北越工業(新潟県燕市、0256・93・5571)は4月1日、社名を製品ブランドと同じ「AIRMAN(エアマン)」に変更した。新たな社名のもと、成長に向けた投資を行い、社会環境や顧客の変化に対応しながら事業を拡大していく。 […]
リモート監視で突発故障を防止 −オムロン–
絶縁抵抗監視機器を発売
オムロンは、製造現場の異常状態を人に代わって監視する「状態監視機器」の新シリーズとして、絶縁抵抗監視機器「K7GE‐MG」を12月1日から日本で発売。順次グローバル展開する。
「K7GE‐MG」で設備の絶縁抵抗の劣化傾向を数値で把握することにより、サーボモーターなどの絶縁不良の検出。設備点検工数の削減や、設備の突発故障の防止に貢献する。
熟練保全者が行う点検ノウハウを機能に取り込むことで、再現性の高い計測を自動で実施することができる。また、従来の手動測定に比べ、計測工数の削減、および、わずかな異常兆候も正確に把握できる。測定対象への印加電圧がDC50V固定と、手動測定で使用されるメガーテスターの印加電圧DC500V/DC1000Vと比較して大幅に低く設定されており、設備への負担も抑えている。さらに、通信機能を搭載し、製造現場に行かずにオフィスなどからリモートで絶縁抵抗の劣化傾向を監視することで、設備点検工数を削減し、突発故障の防止に貢献する。
測定対象と接続するプローブユニットは最大8台まで増設可能。設備に配線したまま、メガーテスターによる法令点検もできる(特許出願中)。
日本産機新聞 2020年12月20日
ディーラーもビジネス拡大 南出キカイは、メンテナンス事業に注力、ディーラーへの提案も積極化し、着実に実績を拡大している。メンテナンスの対象は、各種ポンプ、送排風機、熱交換器などの工場設備機器。 工場設備の保守作業は、一部 […]
シン・提案力を強化 2026年1月にジーネットとマルカが経営統合し、「ユニソル㈱」が発足する。同時に、フルサト・マルカホールディングスも「ユニソルホールディングス㈱」に商号変更する。その目的・目指す成果などをフルサト・マ […]