厚板切断用途に最適化 ヤマザキマザックは、新型の高出力発振器(20“)を搭載した2次元ファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX 3015 HP」、「OPTIPLEX 4220 HP」を開発。7月16日から販売を開始した。 […]
小径深穴加工を高能率化 −三菱マテリアル–
小径超硬ドリル
三菱マテリアル(東京都千代田区、03-5252-5200)はこのほど、小径深穴加工をノンステップで高能率に加工できる汎用超硬ソリッドドリル「DVAS」を発売した。ドリル径1・0㎜から2.9㎜までをラインアップし、L/D=2のショートを標準在庫化し、今年度中にL/D=50のスーパーロングまでを標準在庫化する予定。
工具形状やコーティングなど独自の新技術を適応したことで、高精度な小径深穴加工を可能にする。独自のクーラント形状技術「TRI‐Cooling」を採用。クーラント流量を向上させることで、切りくず詰まりの抑制や、優れた冷却効果による長寿命化が図れる。
また、直線切れ刃によって、耐欠損性が向上。加えて、新刃先処理や新XR型シンニングを採用したことで、耐クレータ性、切りくず分断性も向上させた。材種には、超多積層PVDコーティングと微粒な超硬母材の新材種「DP1120」を採用した。
日本産機新聞 2020年12月20日
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