多様化するニーズに対応 商社のプライベート(PB)商品は、多様化するニーズに合わせ日々進化を遂げている。長年にわたりユーザーニーズを捉えてきた経験を生かし、高性能や使いやすさに配慮するなど各社は工夫を凝らす。作業工具や切 […]
レジリエンス認証を更新 –山善–
山善は、2020年度の国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)の更新審査において、事業継続及び社会貢献の両分野で2度目の更新を行った。
レジリエンス認証は、内閣官房国土強靭化推進室が制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関す
るガイドライン」に基づき、レジリエンスジャパン推進協議会が、事業継続に関する取り組みを積極的に行っている企業等を認証する制度。同社は16年12月に事業継続体制の強化や災害復旧活動への取り組み等が評価され、商社として初めて「レジリエンス認証」を取得。
また、主要拠点・物流拠点へのBCP(事業継続計画)導入や被災地への復旧支援活動に加え、BCP策定コンサルティングから設備機器や備蓄品などの導入に至るまでワンストップでサポートする「BCP.ERS(ビーシーパース)」の全国展開や、コンセプト住宅「ZePlus(ゼプラス)」の展開、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた事業継続強化プロジェクトの実施など、レジリエンス体制の強化に積極的に取り組んできたことが評価され、17年から4年連続で「ジャパン・レジリエンス・アワード」を受賞している。
物流拠点のレジリエンス強化の実績も認められており、11月5日に実施されたレジリエンス認証の更新審査において、事業継続及び社会貢献の両分野で認証を更新するに至った。
日本産機新聞 2020年12月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
中山視覚福祉財団(中山哲也理事長・トラスコ中山社長)は、トラスコ中山と共催で、10月17日、神戸文化ホール(神戸市中央区)において第25回中山ワンダフルフェスタを開催した。兵庫県下の視覚障がい者や関係者などが招待された。 […]
SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]






