2026年3月5日(木)

ロボットラボ開設 −HCI –

ロボの普及促進へ

出入り口に設置された検温ロボ

 ケーブル・ワイヤー製造装置やAI・ロボットのシステム開発を手掛けるHCI(大阪府泉大津市、0725-20-6266)は11月12日、泉大津市の商業施設「アルザタウン泉大津」の3階に「HCIロボット・AIラボ」を開設し、披露会を開催した。

VR体験の様子

 ラボ内には川崎重工や三菱電機、安川電機などの産業用ロボット17台と自社開発のサービスロボットを1台、コンベヤなどの周辺機器を設置。披露会ではラボ内に設置されたロボットについて、それぞれのロボットメーカーが解説したほか、それぞれセミナーなども開いた。また、VRを用いたシミュレーションシステムの実体験も行った。

 同社はロボット・AIラボの目的は、「要素技術検証」「提案」「デジタル技術による変革」の3つのスピードを向上させること。

 「要素技術検証」は、26社のロボット、周辺機器メーカーとのパートナー連携で、ロボットやハンドやカメラなどがラボに常設。それらを用いて、ワークがカメラで認識できるか、ハンドで把持できるかなどをすぐに確認できるようにすることで実現。「提案」のスピードは、シミュレーターを用いてロボットを導入した場合の生産性を目視で確認できるようにして、向上させる。また、5Gやデジタルツイン技術の活用で「デジタルによる変革」のスピードを向上させる。

 奥山剛旭社長は、「泉大津、南大阪を中心にロボットの普及をこれまで以上のスピードで進めていきたい。今回開設したロボットラボをその拠点としていきたい」としている。

日本産機新聞 2020年12月20日

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

大阪ユニークソリューションフェアが開催 3月5日・6日 インテックス大阪で

その手があったか! 現場の「困った」を「よかった」に変える 工作機械、周辺機器をはじめとする最新の設備・システムが一堂に会する「2026大阪ユニークソリューションフェア」が、3月5日(木)・6日(金)の2日間、インテック […]

大阪ユニークソリューションフェア 注目8社の出展製品

大阪ユニークソリューションフェアでは、人手不足、環境対応などユーザーが直面する多くの社会課題に対応する自動化や省人化、省エネなどと共に、競争力強化を実現する新しい提案・ヒントが多数披露される。中でも特に注目したい8社の提 […]

ロボット加工技術研究会 会員8社が語るロボット加工の可能性

技術を結集 市場創出へ 人手不足により製造現場でロボットを活用することは当たり前になっているが、ロボット本体や周辺技術、システムの進化でロボットの活用域が広がっている。中でも注目されているのがロボットによる切削加工、いわ […]

トピックス

関連サイト