日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
電気ストーブを発売 −山善 –
障害物感知で電源OFF

山善は、赤外線センサーが洗濯物や布団などの障害物を感知して電気ストーブの通電を自動でストップさせ、万が一の火災を未然に防ぐ「障害物センサー搭載電気ストーブシリーズ」(写真)を全国の家電量販店・ホームセンター、並びに当社が出店・運営するインターネット通販「くらしのeショップ」などで発売した。
本体表面の上下に障害物センサーを搭載しており、赤外線の反射で障害物を感知する。運転中にカーテンや洗濯物、布団・毛布などの障害物を感知すると、自動的に電源が切れる仕組み。
シンプルな電気ストーブのほか、加湿機能付や2種類のヒーターを1台に兼ね備えたモデルなど、幅広い商品ラインナップを取り揃えている。
電気ストーブは、空気を汚さないことに加え、小型・軽量で持ち運びが容易なことなどから活躍の場も多く、補助暖房として人気の一方、カーテンや布団、洗濯物などの可燃物が本体に触れてしまうと思わぬ事故に繋がることもある。同社では、「今後も商品の快適性・利便性はもちろん、暮らしに寄り添う商品の開発に注力していく」としている。
日本産機新聞 2020年12月5日
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






