2026年3月12日(木)

徹底したプロ志向 −日本精密機械工作–

パワー必要な細かい作業に –リューターフレックス極「LF‐300」–

 日本精密機械工作(兵庫県川西市、072-757-8750)はこのほど、高周波モータを搭載したハンドグラインダー、リューターフレックス極「LF‐300」を新発売した。同社の長年のノウハウを蓄積した機械装着用のh4スピンドルシリーズに、過去の同社の人気製品「リューターフレックス」を融合させたもので、パワーが必要な細かい作業に適している。

 耐久度の高い自社製のモータを搭載しており、駆動音を抑えつつパワフルな作業かできる。また、回転数は2千~2万回転で無段階調整ができるほか、回転数に応じた安定したトルク出力を維持する。ハンドピースは200gと軽量で、高い操作性を誇るほか、フレキシブルシャフト機構を備えており、自由な動力伝達も可能。使用者の快適性を高め、より高度な作業ができるプロ仕様となっている。

 「LF‐300」は、同社の過去の人気商品「リューターフレックス」を踏襲している。「リューターフレックス」は、部品の調達が困難になっていたことから長らく廃番になっていたが、ユーザーからの復刻希望が相次いだことで、部品を入れ替えて新製品として発売することになった。

日本産機新聞 2020年12月5日

[ 作業工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

【Innovation!】脆性材・樹脂加工向け工具

半導体製造装置向けのニーズ高まる 半導体製造装置の部材としてセラミックスや石英ガラスなどの脆性材や、耐溶剤性の高い樹脂部品が増えている。脆性材は硬くて脆いため加工難度が高い、樹脂は加工しやすいが熱に弱く溶けやすいなど加工 […]

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

トピックス

関連サイト