三洋工具(東京都品川区、小野昌晴社長、03・3490・6821)はこのほど、軟質ゴムの切削加工に特化した超硬エンドミル「VMQE」を開発・新発売した。シリコンゴム、ウレタンゴム、クロロプレンゴムなど多様な素材に対応する。 […]
自分好みにカスタマイズ −工機ホールディングス–
新型インパクトドライバ
工機ホールディングス(東京都港区、03-5783-0601)はこのほど、自分仕様にカスタマイズできるコードレスインパクトドライバ「WH36DC」を発売した。専用スマートフォンアプリで操作感を調整できるほか、外観デザインも好みに合わせて25通りから選べる。
同社専用スマホアプリ「HiKOKI TOOLS」で、スイッチの遊び、最低・最高回転数、ソフトスタート、低速域の幅をそれぞれ5段階で調節できる。作業者が日ごろ使い慣れた操作感での使用が可能。また、「デフォルト」と「クラシック」の2つのモードから選択でき、作業シーンに合わせた最適なモードで作業できる。
筐体のカラーは5色(一部11月発売予定)、筐体に装着するプレート(別売り)も5色揃え、これらを組み合わせることで好みの外観に作り上げることができる。ビット振れを従来製品に比べ約17%軽減。片手操作でもビスが倒れにくくなった。加えて、ヘッド全長を従来製品よりも13㎜短い114㎜に小型化し、本体重量も1.6kgと軽量化。軽快な取り回しを実現した。
日本産機新聞 2020年11月5日
カーボンニュートラル実現に向けた動きが世界的に広がる中、製造現場でも省エネの重要性は増している。メーカーも電力使用量やCO2排出削減につながる製品の開発に力を入れる。オイルを使わないコンプレッサやエア漏れを可視化する製品 […]
製造業の課題解決を後押し 10の専門展示会に1800社が集結 10の専門展示会で構成される「ものづくりワールド[東京]」は、機械や工具、ソフトウエアやシステムメーカーなど、製造業に関連するさまざまな企業が出展する。出展内 […]