山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
三叉路…
〇…白いつなぎに、統一された色のジャケット、腕にはデザイナーが作成したロゴマーク。トラブルや困った人がいれば社内外に関係なく駆けつけ、どんな問題でも解決する。その姿は救急隊員のようだ。
〇…この集団は、ある部品加工メーカーが社内に設置した技術エキスパートの特別チーム。あらゆる加工やトラブルを経験し、圧倒的なレベルの技術者のみが他薦で選ばれる。必然、高齢の人材が多くなるが、社内でたった5人のメンバーはあこがれの的だという。
〇…チームを組織した理由は2つある。1つは「シニア人材の活用」。社長曰く「能力の高い技術者が教育係だけではもったいないし、シニアが誇りを持って活躍できる場と雰囲気を作りたかった」。もう1つは現役の技術者に長いキャリアパスを示すこと。「長く働いて、あそこを目指したいと思って欲しい」。
〇…機械工具業界と製造業では、蓄積したキャリアやノウハウの活かし方は異なる。しかし、先の社長は言う。「若者はいずれベテランになる。彼らがこうなりたいと思える姿を示すことはどんな企業にも必要」。シニア世代の活用方法を考えることは、若手世代の育成にも通ずる。
日本産機新聞 2020年10月5日
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]






