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子どもを熱中症から守れ –ノダキ–
土木事業ホタコンと「塩ビタミンゼリー」を共同寄贈

機械工具販売店のノダキ(名古屋市西区、052-561-4371)は熱中症対策商品として駄菓子メーカーの共親製菓(名古屋市西区)と共同開発した「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」を、土木工事事業を手掛けるホタコン(名古屋市守山区)と共同で磐田市教育委員会放課後児童クラブに寄贈した(写真)。
新型コロナウイルスの影響でマスクを着用している子供たちは熱中症にかかるリスクも高く、熱中症予防で好評を博している同商品で熱中症リスクの軽減につなげる取り組みだ。
ノダキの野田典嗣社長は「子どもは自分でマスクを外す判断が出来ず、危険性を感じる。そこで子供でも食べやすい塩ビタミンゼリーが少しでも予防につながればと寄贈した」と語る。今回は土木工事を手掛けるホタコンとの共同で寄贈した。ホタコンの保田隼希社長は「土建業ですが、SDGsを取り入れた経営を考えていた矢先、異業種のコラボが決まり未来を担う子供たちのために寄贈しているノダキさんに共感しお願いした」と共同寄贈が実現。
磐田市教育委員会の統括マネージャーである仲山彩織さんは「熱中症予防に子供たちには毎日麦茶を飲ませたり、外遊びの際は日陰に入るように言ったりと、熱中症対策を日頃考えているが、新型コロナウイルスもあり、対策に苦慮していた。塩ビタミンゼリーは非常においしく、おやつに配布するつもりで、磐田市全50カ所の学童すべてに配る」とした。
ノダキではSDGsをテーマに、持続可能性を盛り込んだ商品開発やサービスの開発に取り組んでいる。
日本産機新聞 2020年9月5日
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