2026年7月31日(金)

大型の金属積層造形機 –三菱重工工作機械 –

航空宇宙部品などに対応

 三菱重工工作機械は、注目の金属積層造形機「LAMDA」に高さ1mまで対応する「LAMDA2000」を投入する。

 同社は、パウダDED方式3次元金属積層造形機「LAMDA200」を開発し、局所シールド機能を持つノズルから不活性ガスを噴射して錆を防ぎ、モニタリング機能によりレーザパワーやスピードを最適制御するなど、独自技術による使いやすさと高精度積層で注目を集めている。

 今回、最大造形サイズが奥行2500㎜×幅900㎜×高さ1000㎜の国内最大加工能力を有する「LAMDA2000」を投入することで、チタン合金や特殊合金を使用した航空宇宙分野の大型部品に対応する。

 7月中に大型部品の試験造形を開始し、来年4月には本格発売をする計画だ。

 レーザー出力は、1、2、4、6から選択できる。

 同社では、門型マシニングセンタと組み合わせて、積層造形と切削加工に対応するハイブリッド金属AM装置の開発も進めている。

日本産機新聞 2020年7月20日

[ 工作機械 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

半導体装置部品、26年度の需要予測を6兆5502億円に上方修正

半導体製造装置の部品メーカーが生産力を高めるため設備投資を強化している。増産を計画している装置メーカーの要望に応えるためだ。半導体需要が増えるなか、装置生産はこれからも右肩上がりで増える。工作機械メーカーは生産性を高め、 […]

monolyst  「AIマスタマッチ」機能で品番・表記揺れを自動照合

monolyst 「AIマスタマッチ」機能で品番・表記揺れを自動照合

機械工具向けAIセールスプラットフォーム「monolyst(モノリスト)」を手掛けるmonolyst(東京都渋谷区、03・6683・4068)はこのほど、AIマスタマッチ機能を拡張した。メーカーと自社で異なる管理品番や品 […]

中日本ユニソル会の総会が開催、各社が強み持ち寄り相互発展を狙う

中日本ユニソル会の総会が開催、各社が強み持ち寄り相互発展を狙う

ユニソル中日本支社(松吉正訓支社長)の主要仕入先で構成する中日本ユニソル会(風見賢児会長・日東工器中日本支社長)は、6月25日、ストリングスホテル名古屋(名古屋市中村区)で2026年度総会を開いた。今年1月1日にユニソル […]

トピックス

関連サイト