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ドリルボディ12D拡充 –タンガロイ–
刃先交換式ドリル ドリル・マイスター
タンガロイ(福島県いわき市、0246-36-8501)はこのほど、先端交換式のドリル「ドリル・マイスター」のドリルボディ12Dを拡充した(写真)。
ドリル・マイスターは独自の自己拘束型クランプシステムで、簡単で迅速なヘッド交換ができる。機上でも脱着でき、突き出し量の調整が不要で、ダウンタイムの大幅短縮につながる。
今回、L/D12ボディ工具径φ23~25㎜のサイズを拡充した。また、円筒シャンクボディを採用。これにより、コレットチャック、ミーリングチャック、ハイドロチャックホルダーでの把握に最適で、これらのツールホルダで高い振れ精度を確保できる。
日本産機新聞 2020年6月19日
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