2025年12月13日(土)

ドリルボディ12D拡充 –タンガロイ–

刃先交換式ドリル ドリル・マイスター

 タンガロイ(福島県いわき市、0246-36-8501)はこのほど、先端交換式のドリル「ドリル・マイスター」のドリルボディ12Dを拡充した(写真)。

 ドリル・マイスターは独自の自己拘束型クランプシステムで、簡単で迅速なヘッド交換ができる。機上でも脱着でき、突き出し量の調整が不要で、ダウンタイムの大幅短縮につながる。

 今回、L/D12ボディ工具径φ23~25㎜のサイズを拡充した。また、円筒シャンクボディを採用。これにより、コレットチャック、ミーリングチャック、ハイドロチャックホルダーでの把握に最適で、これらのツールホルダで高い振れ精度を確保できる。

日本産機新聞 2020年6月19日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

オーエスジーダイヤモンドツール コーポレートサイトを一新

オーエスジーダイヤモンドツール(滋賀県高島市、0740・22・2415)は、11月17日から、コーポレートサイト(https://osg-diamond.co.jp/)を全面的にリニューアルした。 同社のダイヤモンド切削 […]

ムジンダー AI営業ロープレを開発

新入社員の教育やクレーム対応など 外観検査システムなど手掛けるスタートアップ企業のムジンダー(名古屋市昭和区)は、新たなプロジェクトとして生成AIを活用した営業ロールプレイング「DARUMA&」を開発し、新人や若 […]

中小企業が導入しやすい自動化技術目立つ【MECT2025総集編】

自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]

トピックス

関連サイト