部下の成長の機会つくる 販売店の営業はユーザーから商品を受注するだけが仕事ではない。商品を納入し、予定通りに稼働させ、代金を回収するまで責任がある。 ある時、販売店の営業に工作機械メーカーから連絡があった。あるユーザーか […]
宇都宮にショールーム –ミツトヨ –
大型3次元測定機など約1千点を展示
ミツトヨ(川崎市高津区、044-813-8201)はこのほど、宇都宮事業所(栃木県宇都宮市)に「M3SolutionCenterUTSUNOMIYA(エムキューブ・ソリューションセンタ・宇都宮)」を開設した(写真)。ショールーム機能の拡充や、校正事業の強化を図る。
新たに建設した地上3階建てのソリューション棟内に開設した。建築面積は2650㎡、延べ床面積は6849㎡。1階が商品展示スペースで、2階が応接スペースとなっている。超大型三次元測定機や測定機器など1050点を展示するほか、市場動向に応じた最先端測定機器を提案する「Concept Zone」も設置する。
測器工場、MC工場、清原工場の3工場の見学が可能で測定機器の製造工程をみることができる。また、併設の校正業務を行う「キャリブレーション・ラボ」の見学も可能。同社は「単なる見学だけでなく、実演を通じて課題を解決し、提案できる場として利用してもらいたい」としている。
宇都宮事業所は1944年に創業を開始し、ノギスやハイトゲージ、三次元測定機などを生産する同社最大の生産拠点。現在、再開発計画が進行中で、ソリューション棟の建設は一次工事の一つ。今後は工場の改築などを行い、生産能力を引き上げる予定。
日本産機新聞 2020年6月19日
最新技術やソリューション披露 ユアサ商事は9月18・19日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ関西グランドフェア2025」を開く。国内の製造業は人手不足や技術者の高齢化が進み、原材料費や […]
メーカーをつなぎ、変種変量生産に対応 関西圏の市況は。 非常に厳しい状況が続いているが、関西は重電(タービン関係)、船外機など造船関係、電子・半導体、食品・医薬品・化粧品といった三品業界など多種多様な市場が広がっており、 […]