2026年1月9日(金)

内需前年同月比51.4%減 –工作機械 4月受注–

中国は回復傾向か

 日本工作機械工業会は2020年4月の工作機械受注額(確報値)が561億4千万円だったと発表した。前年同月比48.3%減で、10年1月以来、10年3カ月ぶりに600億円を下回った。内需は211億4900万円(同51・4%減)、外需は349億9400万円(同46.3%減)だった。

 内需は、新型コロナウイルス感染拡大による経済減速が影響し全需要業種が減少。一般機械が前月比40・1%減の93億2600万円、自動車が前月比35%減の48億6100万円など受注比率の高い業種が低迷した。

 外需は、米国が前年同月比41・8%減の108億600万円、ドイツが同81・3%減の8億500万円、イタリアが同86・4%減の2億6300万円など、感染拡大が起こった国が低迷した。一方、中国は同26%減の115億6100万円と減少したが前月比では2・3%増加し、各国に先駆けて回復傾向にある。

日本産機新聞 2020年6月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(前半)

人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]

構造の変化に挑む年

「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]

情報は未来を描くツール【現場考】

共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]

トピックス

関連サイト