共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]
三叉路
〇…コロナウイルスの影響で大半のイベントが中止になっている東京都機械工具商業協同組合は、できるイベントからテレビ会議で行うことを決めた。議論の段階から、する、しないではなく、「何を使うか」と話し合うほど決定は早かった。
〇…コロナが契機とはいえ、これほど一気に広がったコミュニケーションツールはないのではないか。ある大学の客員教授は、「テレビ会議の浸透度によっては営業のあり方に大きな変化をもたらす」と指摘する。
〇…最大の変化は「距離が無くなること」。テレビ会議でできることが増えるので、営業所が減る代わりにウェブ上に営業所ができる。できる営業ほどパソコンの前から動けなくなる。コミュニケーション能力に長け、技術力のある地方のディラーが都内でシェアを伸ばす。その教授はこんな世界を想像する。
〇…変化の最中にあって、どうなるかは分からない。ただ不変なのは、ツールは何であれ顧客が望む時に必要で最適なコミュニケーションが取れるかどうかだ。テレビ会議で何ができるのか。対面で会話することの意味は何か。改めて、コミュニケーションのあり方を考えたい。
山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]






