加工課題の早期発見に 昨年を振り返って。 国内は自動車や半導体産業が低迷したが、営業支援ツールで営業プロセスの見える化・共有化を進め、細かな案件も丁寧に取り組んだ結果、一昨年と変わらぬ水準を確保できた。今期は新しいツール […]
三叉路
○…「当面の間、首都圏地区の全従業員を在宅勤務とする」。あるメーカーでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、一部の拠点で在宅勤務を実施する。別のメーカーでも政府が「収束か拡大の瀬戸際」とする1週間は一部の従業員を在宅勤務にするという。
○…在宅勤務など時間や場所の制約を受けずに勤務する「テレワーク」。クラウドシステムやウエブ会議システムなどICT(情報通信技術)の発達によって、こうした勤務形態が可能な時代になった。チャットやデータ共有ツールなどを活用し、オフィスにいなくても仕事ができるようになっている。
○…一方で、こうした勤務形態に対して、「生産性が下がる」「勤怠管理が難しい」といった否定的な声も少なくない。前述の工具メーカーでも「初めての対応なので、どんな影響がでるか見えないところもある」と話している。
○…今年4月から「働き方改革関連法案」が中小企業にも本格的に適用される。企業には、今まで以上に柔軟な働き方が可能な会社づくりが求められる。機械工具商社としては、自社での導入を検討することに加え、関連商材の提案などにもつなげていきたい。
日本産機新聞 2020年3月5日
FSWのトップランナーに 昨年を振り返って。 念願だったR&D投資を強化し、昨年は新製品8種類を投入した。一部製品で納期遅延が起こり、ご迷惑をおかけしたが、今期は課題解決しながら新たな需要の獲得を目指す。 今期の […]
販売店の来場促す 昨年を振り返って。 昨年から機械メーカーや販売店など各地の展示会出展を強化したことで、ヘリカル穴加工エンドミル『ドリルミル』の認知度も高まった。地域展示会はユーザーとの距離も近く、具体的な課題を知るきっ […]