2026年8月28日(金)

三叉路

 ○…「当面の間、首都圏地区の全従業員を在宅勤務とする」。あるメーカーでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、一部の拠点で在宅勤務を実施する。別のメーカーでも政府が「収束か拡大の瀬戸際」とする1週間は一部の従業員を在宅勤務にするという。

 ○…在宅勤務など時間や場所の制約を受けずに勤務する「テレワーク」。クラウドシステムやウエブ会議システムなどICT(情報通信技術)の発達によって、こうした勤務形態が可能な時代になった。チャットやデータ共有ツールなどを活用し、オフィスにいなくても仕事ができるようになっている。

 ○…一方で、こうした勤務形態に対して、「生産性が下がる」「勤怠管理が難しい」といった否定的な声も少なくない。前述の工具メーカーでも「初めての対応なので、どんな影響がでるか見えないところもある」と話している。

 ○…今年4月から「働き方改革関連法案」が中小企業にも本格的に適用される。企業には、今まで以上に柔軟な働き方が可能な会社づくりが求められる。機械工具商社としては、自社での導入を検討することに加え、関連商材の提案などにもつなげていきたい。

 

日本産機新聞 2020年3月5日

[ コラム ][ 三叉路 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

デジタルカタログを自律的な営業ツールに タカヤコミュケーションズ、検索性の向上で目当ての製品に一足飛び

印刷物やデジタル教材の企画・制作を手掛けるタカヤコミュニケーションズ(大阪市、06・6762・8145)は、多機能デジタルカタログサービスの「スマートデ知カタ」を昨年4月にリリースした。従来のデジタルカタログのように紙面 […]

YUASA、工作機械の5年間長期保証サービスを指導でユーザー負担軽減へ

YUASAは8月3日、工作機械の保証期間を5年に延長できる保証プログラムを開始した。手頃な保証料と通常1~2年の保証期間を5年にすることで、ユーザーの修理費用の負担を軽減し、製造業の成長をサポートする。同社によると、卸商 […]

特集 メーカートップインタビュー① 工作機械・切削工具メーカー各社に聞く今年注力すること

国内の製造業は人工知能(AI)普及によるデータセンターの需要拡大、造船業界の復活、航空宇宙・防衛産業など需要が沸き起こる一方、イラン情勢や中国との経済摩擦による原材料の高騰、供給不足など課題も浮き彫りになり、日本の製造業 […]

トピックス

関連サイト