機械工具商社が業務の代行にAI(人工知能)を活用する動きが広がっている。請求書を照合したり、人事配置をアドバイスしたり、営業活動を支援したり。労力や時間がかかる業務はAIに助けてもらい、人にしかできない業務に力をかける。 […]
小型の工具研削盤
菱高精機
手頃な価格で高精度に

菱高精機(高知県中土佐町、0889-54-0221)は、5軸CNC工具研削盤「イプシロン」の小型機「イプシロンQ」の受注を始めた。イプシロン並みの性能を持ち、低価格で、工具再研磨のボリュームゾーン市場を開拓する。
主要な工具形状の研磨プログラムを内蔵しており、形状を選び、最低限のパラメータを設定するだけで研磨できる。加工したデータは最大5千件記録でき、経験や知識の浅い人も繰り返し同じデータで加工できる。
大きさは横幅800㎜、奥行き750㎜と従来よりもコンパクトに。値段は約750~800万円(税抜)で、約1千万円のイプシロンよりも低くした。
機販部の山下時夫部長は「工具再研磨を内製化あるいは増設したい、超高精度は求めていない、といったニーズに応えたいと思い開発した」。受注した機械は2020年3月から納入していく。
日本産機新聞 2020年2月5日
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