今回のメーカートップインタビューは、「伝導・搬送・物流・運搬機器編」。メーカー各社は、新製品の拡販や新たな経営資源の開拓など、さらなる成長に向けた戦略を描く。変化する市場環境をどう捉え、どのような策を講じるのか。各社のト […]
ブランディングに力
フジ矢

「これからはブランディングにもっと力を入れていく」と話すのは、作業工具メーカー、フジ矢の野﨑恭伸社長。これまでは品質や機能が商品力を高める需要なファクターだった。しかし今は、それらに加えてブランディングが必要という。
ペンチやニッパを使う多くは電気工事などの職人。最近はデザイン性に優れた道具や作業服が登場し、ペンチやニッパも職人の好みで選ばれることが多くなった。そのため「フォルムの格好良さや質感、ブランドイメージが購買意欲に大きく影響している」。
そうしたニーズの変化を捉えて昨年、「クロキン」や「ビクタープラス」のシリーズを拡充した。スタイリッシュで高級感のあるデザインのペンチやニッパ、収納バッグ。「デザインに優れ、使いやすい。このイメージでハイエンド市場を開拓したい」。
日本産機新聞 2020年2月5日
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