優勝は金沢機工・宮田氏 吉岡興業(神戸市兵庫区、078・579・1177)は7月25日、営業力を競い合う営業トークバトル「トーキングダウン3」を開催した。当日は、機械工具業界のメーカーと商社の垣根を越えた19社から30人 […]
大物加工の生産性向上
オークマ
高精度立形MC「MB–80V」
オークマは大物部品加工に最適な高精度立形マシニングセンタ「MB‐80V」(写真)を開発した。シリコンウエハの主流が300㎜と大型化している半導体製造装置や、大型化している自動車金型などに対応するスマートマシンとして最高の品質と生産性を提供する。
テーブルサイズは、1600㎜×800㎜。軸移動量は、1600㎜(X軸)×1050㎜(Y軸)×600㎜。クラス最大の加工エリアを最小のスペースで提供する。50番コロ軸受け採用と加工プログラムの乱れを自動補正するNC制御技術「Hyper—Surface」により、重切削の荒加工から高品位の仕上げ加工まで、オールラウンドに対応し、生産リードタイムを大幅に短縮する。
AI主軸診断やAI送り軸診断などの予知保全技術により計画的なメンテナンスを行い、マシンダウンを未然に防止。5万台以上の搭載実績のサーモフレンドリーコンセプトの採用で、同サイズのマシニングセンタとして世界最高水準の寸法安定性(温度変化8℃における経時寸法変化8μm)を誇り、長時間無人運転でも安心。
高い切粉処理能力で、機内の清掃作業を激減させ、多彩な自動クランプの実現などにより、フレキシブルに自動化に対応する。
日本産機新聞 2019年12月5日
今回の特集は「提案広がる労働安全」。労働災害はすべての現場で発生する可能性があり、ほんのわずかなきっかけが死亡事故や休業災害につながることもある。そこで本特集では実際の製造現場に焦点を当て、精肉加工を手がけるパルミート( […]
商品や提案の幅広がる/安全対策への投資意欲強く 「労働安全に関する需要は年々高まっている」。そう話すのはユアサ商事で、工具や安全対策商品を扱う機電本部の碓井利宏本部長。背景にはデジタル技術の革新による提案商材の拡大や、ユ […]