山善は、経済的な理由等により、修学困難な学生をサポートすることを目的として、「公益信託山本猛夫記念奨学基金」を1992年に設立し、委託者として支援。今年度は新たに4名の学生が新規奨学生として認定され、11月17日に認定書 […]
大物加工の生産性向上
オークマ
高精度立形MC「MB–80V」

オークマは大物部品加工に最適な高精度立形マシニングセンタ「MB‐80V」(写真)を開発した。シリコンウエハの主流が300㎜と大型化している半導体製造装置や、大型化している自動車金型などに対応するスマートマシンとして最高の品質と生産性を提供する。
テーブルサイズは、1600㎜×800㎜。軸移動量は、1600㎜(X軸)×1050㎜(Y軸)×600㎜。クラス最大の加工エリアを最小のスペースで提供する。50番コロ軸受け採用と加工プログラムの乱れを自動補正するNC制御技術「Hyper—Surface」により、重切削の荒加工から高品位の仕上げ加工まで、オールラウンドに対応し、生産リードタイムを大幅に短縮する。
AI主軸診断やAI送り軸診断などの予知保全技術により計画的なメンテナンスを行い、マシンダウンを未然に防止。5万台以上の搭載実績のサーモフレンドリーコンセプトの採用で、同サイズのマシニングセンタとして世界最高水準の寸法安定性(温度変化8℃における経時寸法変化8μm)を誇り、長時間無人運転でも安心。
高い切粉処理能力で、機内の清掃作業を激減させ、多彩な自動クランプの実現などにより、フレキシブルに自動化に対応する。
日本産機新聞 2019年12月5日
研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]
オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]






