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九条南小で工具教室
西機工会青年部
使う楽しさ体験

大阪西機工会青年部(君浪健部長・梅田機工社長)は10月4日、九条南小学校(大阪市西区)で工具の使い方や使う楽しさを体験する教室を開いた。6年生47人がドライバーでネジを締めたり、ノギスで金属部品を測ったりするゲームに挑戦した。

ゲームは、ドライバーや六角レンチなどで30種類のネジやボルトを金属の板に締め付ける時間を競うものと、ノギスで金属部品の部位の長さを測り正解の得点を競うもの。自動は使い慣れない工具を手に持ち挑戦。ゲームの優勝者に工具セット、全員に参加賞が贈られた。
日本産機新聞 2010年12月5日
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