自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン（MECT）2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ（MC）の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]
電ドラに高速タイプ
ベッセル
ネジ締めの効率アップ
ベッセル（大阪市東成区、06-6976-7771）は、電動ドライバー「VE‐5000」に主軸速度が毎分2千回転の高速タイプ（S）を追加した。従来機と比べて回転速度が2倍で、ネジの締め付けや取り外しの作業効率を高めることができる。
レバー式とプッシュ式それぞれに、ノーマルタイプと外部機器（PLC）制御が可能な3種類の出力信号と作動停止の入力信号線の機能を持つ計4機種。
M3~4のネジに適合し、信号を出力する2機種はスクリューカウンター（VSC‐02）に接続して、ネジの締付時間や、増し締め、締めた本数のカウントなどを制御することができる。最大3台まで接続して使える。
日本産機新聞 2019年11月5日
ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]
従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]
トピックス
関連サイト
