第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]
電解水加工液の添加剤
サカイ工機
販売に力、工場をクリーンに

サカイ工機(大阪市東成区、06-6976-5331)が、電解水(強アルカリイオン水)に混ぜると加工液として使える添加剤の販売に力を入れている。電解水は腐敗せず工場や設備を汚さない。環境改善に取り組むものづくり企業のニーズに応える。
添加剤は研削盤メーカー、ナガセインテグレックスが手掛ける「ナノカットクリーン」。電解水に加えると浸透性や洗浄効果、冷却効果を持ち、鉄やステンレス、超硬、ガラス、チタンといった材質のワークを研削、旋削、ミーリングなどの加工ができる加工液になる。
電解水の加工液は腐らず、錆びにくい。このため油性加工液のように、バクテリアが腐敗し臭いを放ったり、設備や床を汚したり、錆びて加工性能を低下させることもない。ワークに油が付着しないため加工後の洗浄の手間も省ける。
金属加工を手掛けるものづくり企業では、作業者が働きやすい現場づくりや、3S活動(整理、整頓、清掃)を推進し、作業環境の改善に取り組む動きが広がっている。サカイ工機は油性の代替加工液として電解水の活用を広げる方針。
日本産機新聞 2019年11月20日
テクロック(長野県岡谷市、0266・22・4911)は、測定データ管理・分析システム「SmartMeasure(スマートメジャー)」の無料版「Lite(ライト)」にグラフ機能とゴム硬度計対応機能を追加した。 「スマートメ […]
既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]






