MECTでも披露 NCルータを手掛けるSHODA(浜松市浜名区、053・428・6234)は同社初となる樹脂加工専用NCルータ「NCP5000」と「樹脂用エンドミル」を開発。昨今、自動車の軽量化や電子機器の小型化など樹脂 […]
30通りのトルク設定
日東工器
電動ドライバの新型
日東工器は12月から、1台で最大30通りのトルク設定ができる電動ドライバ「ブラシレスデルボCシリーズDLV45C」の販売を開始する。
組立て工程で異なるねじを締める場合、複数の電動ドライバを使用することが多く、取り間違えによる不良や、作業性の低下が問題となっていた。
今回発売するドライバはトルク値、回転速度、ねじ締めモードなどをコントローラで最大30通りのチャネル設定が可能で、複数の電動ドライバを1本に集約できる。これにより、締結不良の防止や作業性向上につながる。出力トルクは0・6~4・4N・mに対応する。
多軸ロボットや卓上ロボに搭載し、外部機器からの信号入力することで自動化にも対応もできる。ワークに応じて、ソフト締めとハード締めの選択ができるほか、回転速度のレベルは400~1200回転/分の9段階で設定ができる。
日本産機新聞 2019年11月20日
ミツトヨ(神奈川県川崎市、044・813・8201)は今年1月、ノギスなどの測定工具のデジタル化を推進する「流通商品ビジネス部」と、三次元測定機などの測定機器類を拡販する「機器商品ビジネス部」を立ち上げた。2029年度を […]
機械工具販売店が積極的に新たな戦略を展開している。工作機械や工具、機器の需要の先行きが見通せず、その一方で人手不足に直面する。それらの課題を乗り越え、事業をさらに成長させていくためだ。独自の発想による新戦略でどんな力を高 […]