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X線CTの 取り扱い開始
ミツトヨ
島津製作所と販売提携

ミツトヨ(川崎市高津区、044-813-8201)はこのほど、計測用X線CTシステムの取り扱いを始めた。分析・計測機器などを手掛ける島津製作所(京都市中京区、075-823-1111)と販売提携を結び、計測用X線CT「XDimensus300」を販売する。内部形状の測定が可能になり、既存の測定機器と合わせた幅広い測定技術を提案する。
「XDimensus300」は、2017年に島津製作所として初めて発売した計測用X線CTシステム。最大許容指示誤差±3・8~9・8μmという高い測定精度が特長。ミツトヨの3次元測定機「CRYSTAシリーズ」と同等レベルの測定精度を持つ。
今までミツトヨが製造販売してきた3次元測定機や画像測定機などは、ワークの外部形状を測定するもの。新規事業開発室の石戸谷孝雄室長は「3Dプリンタによる造形物など内部形状の測定ニーズが高まっており、当社の製品だけでは対応できなくなっていた」と販売提携を結んだ理由を話した。
今後はX線CTと3次元測定機を組み合わせた内外形状の測定などを提案する考え。また、販売提携の対象商品の拡充や共同開発、海外の販路開拓なども狙う。「メード・イン・ジャパンにこだわる2社が組むことで、高品質な測定ソリューションを提供していきたい」(石戸谷室長)。
日本産機新聞 2019年11月5日
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