2026年4月13日(月)

ダイヘンのロボ ット工場を視察
滋賀県機械工具商組合

 滋賀県機械工具商組合(平山正樹理事長・山久社長)は9月19日、恒例の工場見学会を開き、溶接機やロボットを手掛けるダイヘン六甲事業所(神戸市東灘区)を視察した。平山理事長は「ダイヘン六甲事業所はロボットがロボットを作る工場と言われており、今日は楽しみにしている」と挨拶。製造現場は人手不足が課題となっており、ロボットを含め自動化の促進が急務となっている。

 ダイヘンは1919年に設立し、電力機器、溶接メカトロ、半導体関連機器を手掛け、売上高1494億円(平成30年3月期)、従業員数は約4000人。溶接ロボットではトップシェアを持ち、造船や鉄骨・橋梁、自動車など幅広い産業で使われている。特にシンクロモーション(協調性)と言われるロボット同士が強調して作業を行う技術には定評がある。今年は重量物700㎏まで走行可能な自律搬送台車も発売し、工場内搬送の無人化を推進。同工場ではロボットによる仕上げ加工やロボットアームの組立、ピッキング作業、AGFやAGVを活用した無人搬送など、幅広い作業でロボット化が進めていた。

 工場見学後は「人と防災未来センター」などを訪問し、阪神・淡路大震災の再現映像や関係資料など見学し、防災・減災に対する知識を学んだ。

 

日本産機新聞 2019年10月17日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

アイゼン 脆性材の試験加工体制を強化 半導体需要に応える

ジルコニア、窒化アルミも加工 精密ピンゲージ、ダイヤモンドやCBN工具を手掛けるアイゼン(滋賀県東近江市、0748・45・5100)はこのほど、セラミックスなど脆性材料のテスト加工現場にファナックの30番加工機であるロボ […]

特集:今年の戦略商品③ メーカー各社が拡販に注力する製品を紹介

サンコーインダストリー LOCK ONE(ロックワン) ボルト・ナットの緩みや脱落を防ぐスプリング。スプリングの緊縮力により、ねじの戻ろうとする力と外れる方向への力を同時に抑えることで、高い緩み止め効果を発揮する。ソケッ […]

特集:今年の戦略商品② メーカー各社が拡販に注力する製品を紹介

今回の特集は、前号に引き続き「今年の戦略商品」。工作機械や切削工具、チャックなどの工作機器をはじめ、省エネを謳うエアコンプレッサーに労働安全を訴求するファン付き作業服、さらにユニークな機能を持つ機械要素部品や配管工具まで […]

トピックス

関連サイト