2026年6月22日(月)

ダイヘンのロボ ット工場を視察
滋賀県機械工具商組合

 滋賀県機械工具商組合(平山正樹理事長・山久社長)は9月19日、恒例の工場見学会を開き、溶接機やロボットを手掛けるダイヘン六甲事業所(神戸市東灘区)を視察した。平山理事長は「ダイヘン六甲事業所はロボットがロボットを作る工場と言われており、今日は楽しみにしている」と挨拶。製造現場は人手不足が課題となっており、ロボットを含め自動化の促進が急務となっている。

 ダイヘンは1919年に設立し、電力機器、溶接メカトロ、半導体関連機器を手掛け、売上高1494億円(平成30年3月期)、従業員数は約4000人。溶接ロボットではトップシェアを持ち、造船や鉄骨・橋梁、自動車など幅広い産業で使われている。特にシンクロモーション(協調性)と言われるロボット同士が強調して作業を行う技術には定評がある。今年は重量物700㎏まで走行可能な自律搬送台車も発売し、工場内搬送の無人化を推進。同工場ではロボットによる仕上げ加工やロボットアームの組立、ピッキング作業、AGFやAGVを活用した無人搬送など、幅広い作業でロボット化が進めていた。

 工場見学後は「人と防災未来センター」などを訪問し、阪神・淡路大震災の再現映像や関係資料など見学し、防災・減災に対する知識を学んだ。

 

日本産機新聞 2019年10月17日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

部下の心理的な安全を守る【現場考】

組織運営で会議は重要なファクターだ。アイデアを集め、選び、決める。採択した内容がときに組織の成長や進化に大きく結びつく。では会議で管理職はどのようなことを心掛けるべきか。あるメーカーの製造部長は「部下の立場を守ってあげる […]

日伝が事業方針説明会、DX軸に顧客の競争力を支援

日伝(大阪市中央区、06・7637・7000)は5月8日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で事業方針説明会を開催した。製造業の人手不足や原材料価格の高騰など取り巻く環境が変化するなか、DX・自動化提案や業務改革などを推進し事 […]

【Innovation!】耐熱合金用工具 航空・医療分野の需要に応える各社の切削工具を紹介

近年、需要が高まる航空機部品や医療部品向けでは、インコネルやハステロイ、チタンなど耐熱合金の採用が増えている。耐熱合金は非常に削りにくい難削材であり、加工時に高温になりやすい、切削抵抗が大きい、工具摩耗が激しいなどの特徴 […]

トピックス

関連サイト