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横中ぐり盤「MAF‐EⅡ」
三菱重工工作機械
大型部品を高精度・高能率加工

三菱重工工作機械(滋賀県栗東市)は、高い加工精度安定性と生産性を追求したテーブル形横中ぐりフライス盤の新シリーズ「MAF‐EⅡ」を開発した。その第一弾として中ぐり主軸径130㎜の「MAF130EⅡ」を7月に商品化し好評を得ている。従来の「MAF‐E」の強みを踏襲しつつ、大型部品加工のさらなる高精度・高能率化ニーズに対応する。特に、産業機械の基幹部品やエネルギー関連の部品は、より高精度化が求められており、熱変形を抑えたMAF‐EⅡの優位性が期待される。
長時間の連続運転でも熱変位による加工精度低下を抑えるため、温度変化による変形を防ぐサーモスタビライザコラムや主軸冷却機構を強化した主軸ユニットを採用。加えて、主軸の出力は37 kW、主軸トルク(連続/30分定格)は2953/3643N・m(ニュ
ートン・メートル)とこのクラス最大級で、幅広い条件で高い切削性能を発揮する。摺動面には幅広の角ガイドすべり摺動機構を採用し、剛性を高め安定した精度と高い生産性を実現している。
日本産機新聞 2019年9月20日
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