2026年1月25日(日)

高能率に削り残り少く
三菱日立ツール

刃先交換式ラジアスエンドミル

 

 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)はこのほど、両面6コーナの刃先交換式高送りラジアスミル「TD6N形」を発売した。荒工程の高能率化を図るだけでなく、削り残り量の少ない加工を可能にし、より高精度な仕上がり面を実現する。

 1つのボディで高送りと高切込みの2種類のインサートを使うことができる。通常は高送りインサートによって高能率加工を行うが、取り代のばらつきや機械の性能などで送り速度を上げられない場合は高切込みインサートを使うことで高能率化が図れる。切込み量は高送りで最大1.5㎜、高切込みでは最大3㎜。また、削り残し量が少ないことも特長。工具径50㎜~125㎜の中大径工具で1㎜以下の削り残し量を実現した。削り残し量を低減することで、仕上げ工程の負担が減り、より高精度な仕上げ面を実現することができる。

 ダイカスト金型や樹脂金型、プレス金型の形状部の荒加工や金型構造部の平面加工などに適している。ホルダは全16アイテム、インサートは3材種9アイテムを揃える。

日本産機新聞 2019年6月5日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

2026トップ年頭語録【1】

日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]

2026トップ年頭語録【2】

日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]

2026年機械工具関連団体の需要見通し 航空、防衛や造船のけん引に期待

減税も内需を後押し 工作機械、ロボット、測定機器の機械工具関連3団体が2026年の見通しを発表した。工作機械の受注額は前年比6.0%増の1兆7000億円と見通した。ロボットの受注額は3.2%増の1兆300億円と22年以来 […]

トピックス

関連サイト