2026年6月19日(金)

英社ロードセルの校正サービス開始
ルッドリフティングジャパン

 ルッドリフティングジャパン(大阪市西区、06・6536・8807)は、ロードセル(荷重測定器)の校正サービスを始めた。鉄鋼や建築など重量物の吊り作業の現場では作業者の安全性が見直されている。短期間で校正できる体制を整え、市場のニーズに応える。

 校正するのは、同社が4年前から国内代理店として販売する英国ストレートポイント社のロードセル。無線で操作できるのが特長で、これまでに約200台を販売した。ただ、校正は英国の工場に送り、行っていたため、輸送などを含め約2か月かかっていた。

 そこで、吊り具にかかる荷重を測定できる校正装置を奈良物流センター(奈良県桜井市)に導入。社内で校正できるようにし、期間を従来の約2分の1の1か月に短縮した。費用も1回あたり8万円に抑えた。

 無線で遠隔から操作でき作業者が安全に使えるストレートポイント社のロードセルは、鉄鋼や建設をはじめ航空機、造船など幅広い分野に人気で、ここ数年、校正の依頼が増えていたという。

 平松修社長は、「吊り作業の安全への意識はますます高まっている。正確に早く校正し、作業者がより安全に利用できる環境を整えていきたい」。

日本産機新聞 2019年6月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

日伝が事業方針説明会、DX軸に顧客の競争力を支援

日伝(大阪市中央区、06・7637・7000)は5月8日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で事業方針説明会を開催した。製造業の人手不足や原材料価格の高騰など取り巻く環境が変化するなか、DX・自動化提案や業務改革などを推進し事 […]

【Innovation!】耐熱合金用工具 航空・医療分野の需要に応える各社の切削工具を紹介

近年、需要が高まる航空機部品や医療部品向けでは、インコネルやハステロイ、チタンなど耐熱合金の採用が増えている。耐熱合金は非常に削りにくい難削材であり、加工時に高温になりやすい、切削抵抗が大きい、工具摩耗が激しいなどの特徴 […]

芝浦機械が米研削盤のムーアを買収、北米市場に攻勢

芝浦機械は5月18日、アメリカの研削盤メーカー「ムーア・ナノテクノロジー・システムズ」を買収すると発表した。超精密加工分野を強化するとともに、北米市場の開拓につなげる。 アメリカの100%子会社を通じ、ムーア社の全株式を […]

トピックス

関連サイト