供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ドレン水の金属除去
フクハラ

「メタルバスター」を発売
コンプレッサー周辺機器メーカーのフクハラ(横浜市瀬谷区、福原廣社長、045・363・7373)は4月から、金属物質吸着処理装置「メタルバスター」4機種(22㌗、75㌗、150㌗、220㌗)を新発売した。価格は6万~45万円(消費税抜き)で、年間300台の販売を見込んでいる。
主な特長①空気中の窒素酸化物(NOx)やオゾン(O3)などの影響により機器内で溶出した銅や亜鉛、溶解性鉄、マンガン、クロムを水質汚濁防止法の基準以下に低減する②排水1㍑当たりの含有量15㍉㌘の場合、特殊吸着剤処理により銅で3PPM(PPMは100万分の1)以下、亜鉛で2PPM以下に浄化する③使用済み槽には重金属が吸着されており、使用済槽ごとに元払いで送ると、フクハラでリサイクルシステムにより再生処理する。同社は、省エネ、環境関連機器を幅広く取り揃えている。
日本産機新聞 2019年5月9日
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]
アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]






