2025年12月11日(木)

二九氏が会長に
虹の会

虹の会総会MECT19を見学

 タナカ善(京都市南区、075・671・6900)の仕入れ先メーカーや取引先でつくる虹の会は4月6日、料亭・左阿彌(京都市東山区)で定時総会を開き、会員や賛助会員など59人が出席した。

 2018年度の事業活動を報告し、19年度の事業計画を審議。7月頃に工場見学会、10月に工作機械展示会「メカトロテックジャパン2019」の見学会を開くことなどを盛り込んだ計画を決議した。

田中繁会長

 事務局のタナカ善・田中繁会長は「見学会や勉強会を積極的に開催していく。皆さんの競争力強化、労働生産性向上に貢献できるように自動化、省力化の技術を提案していきたい」と述べた。

 また、この定時総会で2年の任期を迎え、役員を改選。ニ九精密機械工業の二九良三社長が会長に、忠広の重松良明社長が副会長に就任した。退任した大日本科研社長の岡本光三前会長、木村製作所社長の木村照男前副会長には記念品が贈られた。

日本産機新聞2019年4月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

中小企業が導入しやすい自動化技術目立つ【MECT2025総集編】

自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]

測定の自動化【MECT2025総集編】

ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]

ワーク交換の自動化【MECT2025総集編】

従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]

トピックス

関連サイト