2026年5月26日(火)

魚津工場を再稼働
三菱日立ツール

3極体制で生産強化

 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)はこのほど、休止していた魚津工場(富山県魚津市)を2020年度に再稼働させると発表した。同社は25年度まで年率5%の成長を見込んでおり、現状の成田工場(千葉県成田市)と野洲工場(滋賀県野洲市)では生産スペースが足りなくなると判断。魚津工場を加えた3工場体制で対応する。

 魚津工場は、1936年に魚津製作所として創業後、97年に日立ツール(現三菱日立ツール)に合併、同社のドリル製造拠点として稼働していたが、2009年に野洲工場に統合された。

 再稼働後は金型加工関連の超硬工具を製造する予定。敷地面積は約2万3400㎡、延床面積は約1万1000㎡。

 新見章彦事業戦略本部長は「現状の2工場では21年度には生産が追い付かなくなる。魚津工場を加えた3工場体制で、国内外の需要増加に対応していきたい」としている。

日本産機新聞2019年1月20日号

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

【特集:新時代の食品工場】食品産業へ提案を強化する機械工具販売店・疋田産業の取り組み

自動化の具体例を見せて課題解決の方策を提案 人が近づくと動きがスローになる協働ロボットや、軸受のキズを検査するロボット−。疋田産業は金沢ロボットセンターに計7つのロボット活用事例を展示している。中小規模の食品メーカーは生 […]

【特集:新時代の食品工場】食品産業に貢献する注目4社の製品

景気の先行き不透明感などから、新規開拓を進める機械工具商は多い。中でも期待が大きいのが食品、化粧品、衣料品の3品業界だ。特に食品産業は需要が底堅く、2013年~23年の食品産業の生産額は35~40兆円で安定している。近年 […]

機械工具上場商社2026年3月期決算、自動化・DX投資開拓に力

半導体・航空宇宙・造船が好調 機械工具上場商社の2026年3月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス、MonotaROは1‐3月期、NaITOは2月期)。新車開発の先送りで自動車の設備投資が力強さを欠く […]

トピックス

関連サイト