2026年10月5日(月)

魚津工場を再稼働
三菱日立ツール

3極体制で生産強化

 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)はこのほど、休止していた魚津工場(富山県魚津市)を2020年度に再稼働させると発表した。同社は25年度まで年率5%の成長を見込んでおり、現状の成田工場(千葉県成田市)と野洲工場(滋賀県野洲市)では生産スペースが足りなくなると判断。魚津工場を加えた3工場体制で対応する。

 魚津工場は、1936年に魚津製作所として創業後、97年に日立ツール(現三菱日立ツール)に合併、同社のドリル製造拠点として稼働していたが、2009年に野洲工場に統合された。

 再稼働後は金型加工関連の超硬工具を製造する予定。敷地面積は約2万3400㎡、延床面積は約1万1000㎡。

 新見章彦事業戦略本部長は「現状の2工場では21年度には生産が追い付かなくなる。魚津工場を加えた3工場体制で、国内外の需要増加に対応していきたい」としている。

日本産機新聞2019年1月20日号

[ ニュース ][ 会社移転・新設 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

側面視機能をリリース –今年注力することは。 工具研削盤に搭載される「内蔵型マイクロビジョンシステム monocam2」の販売に力を入れる。加工中の工具をカメラで自動測定し、規格から外れた場合はプログラムに補 […]

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

顧客ニーズに即応する環境作り –今年注力することは。 今期から中期経営計画「Vision2030」を策定した。当社の使命やビジョン、行動指針を再定義し、ブランドを再構築することで、盤石な経営基盤の確立を目指す […]

記事ジャンル

関連サイト