機械工具商社が業務の代行にAI(人工知能)を活用する動きが広がっている。請求書を照合したり、人事配置をアドバイスしたり、営業活動を支援したり。労力や時間がかかる業務はAIに助けてもらい、人にしかできない業務に力をかける。 […]
パナソニック・エコソリューションズ社が拡充
±20%のトルク精度6機種
パナソニック・エコソリューションズ社(大阪府門真市、06・6908・1131)は、自動車の組立などに使う充電インパクトドライバーとレンチを拡充した。トルク管理精度±20%で、M5~M14のボルト・ナットに対応する6機種。ラインアップを充実させ、エア工具からの置き換え需要を開拓する。

車の組立市場を開拓
発売したのはM5~M8、M6~M8に対応する2機種と、M5~M8、M6~M8、M8~M10、M10~M14に対応するポカヨケ機能搭載の4機種。これでトルク管理精度±20%のシリーズは従来機種と合わせてM5~M14のボルト・ナットに対応する機種が揃った。
トルク管理精度±20%のシリーズは昨年初めて開発し、M8~M10とM10~M14に対応する2機種を発売した。電池の残量が少なくなっても一定の打撃力を保つ独自の制御方式や、ボルト・ナットの着座判定レベルを高める高精度センサを採用。これらにより±20%の精度を実現した。
自動車の組立工場では車体の品質向上のため締付トルクの管理を強化する取り組みが進み、経験の浅い作業者でも安定した締結作業をする必要性が高まっている。その一方、配管やホースが必要なエア工具からコードレスで作業しやすい電動工具への置き換えが進んでいる。
同社はトルク管理精度±25%のシリーズでM5~M24に対応する機種を揃えている。±20%と±25%の豊富なラインアップや、トルク管理精度を高めたり配管・ホースなどの費用を抑えたりすることができる特長をアピールし、自動車や建設機械、農機などの組立市場を開拓する方針。
日本産機新聞 平成30年(2018年)9月20日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
外需は歴代最高を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年6月の工作機械受注額が前年同月比52・7%増の2033億7500万円になったと発表した。単月の受注額として、初めて200 […]
ある工具メーカーの工場長は手腕を認められ招き入れられた。大手メーカーで海外拠点の責任者を務め、商品開発にも関わった。経営者が期待するのは生産性改善やニーズに応える新商品開発だ。 まず部下の心の垣根を無くそうと考えた。工場 […]






