自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]
オーエスジー
超硬特殊工具に注力
短納期・高品質で

オーエスジーは超硬ソリッド工具の特殊品受注への対応を強化している。現在、オーエスジー西部営業部が窓口として展開している。
超硬工具の特殊品の需要が増える中、「Q3」ブランドとして迅速対応を展開している。「Q3」は、Quick(要望に最適な工具を約1カ月で製作・納品)、Quest(1本から設計・製作)、Quality(確かな技術力で、高品質な製品)の3つの「Q」を表している。オーエスジーの営業窓口に要望形状や困っている加工など一報を入れ、形状やコーティングなどの詳細を詰めると技術力の高いオーエスジーのグループ会社が製造する。製作品目は、超硬エンドミル(φ0.1~φ35)、超硬ドリル(φ0.2~φ20)、超硬リーマ(φ0.1~φ35、コーティング後刃径精度3μmから対応可)のほか、超硬総形カッタ、超硬Tスロットカッタなども対応する。コーティング・超硬母材は加工状況に応じて数十種類の中から最適なものを選定する。
日本産機新聞 平成30年(2018年)8月5日号
ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]
従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]






