2026年2月17日(火)

ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
三和製作所 東 智子さん
課題解決する商品開発

ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜No.17
三和製作所 東 智子さん

大阪府出身。2003年大阪情報コンピュータ専門学校卒。コーヒー焙煎器販売や大阪入国管理局を経て、12年三和製作所。18年2月営業課長。地元岸和田のだんじり祭をこよなく愛する。
 北海道から九州まで全国各地を飛び回り、工具商やユーザーを訪問する。この仕事の面白さは「年齢も職種も違う様々な人の価値観や考え方に出会えること」。

 それを教えてくれたのは千地克典社長。顧客の要望やトラブルに対応できない時、解決の方法や心構えをそっと教えてくれる。

 「その後は自分なりに、お客様と向き合い解決へと邁進する。そのプロセスで今まで知らなかった考え方に出会えることを知ったんです」。

 入社当時、切削加工の知識は無かった。しかし専門書を読み、ポリテクセンターで旋盤加工も体験。独学で知見を広げ、今はヘルメット姿で工場を訪ねセールスエンジニアとして活躍する。

 ただ、今よりさらに高めたいと思っているのが、ユーザーニーズを商品開発へとつなげる力だ。「ハイスチップやPCDドリルのようにニーズを製造部にフィードバックして新たな工具を生み出す。そうすることでお客様が抱える技術課題を解決していきたい」。

日本産機新聞 平成30年(2018年)8月5日号

[ ふぁいと!! ][ インタビュー ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

【Innovation:AMR(自律走行搬送ロボット)】

変化に強い搬送で人手不足対策 人手不足や人件費高騰で自動化のニーズが高まる中、搬送作業を自律走行搬送ロボット(AMR)に任せる動きが進む。AMRは磁気テープやレールなどが不要なため、生産ラインの変更や多品種少量生産に柔軟 […]

旭ダイヤモンド工業 PCD小径工具を拡販

半導体、EVなど成長分野に訴求 旭ダイヤモンド工業は近年、小径PCD(多結晶ダイヤモンド)工具の提案を強化している。ラインアップはエンドミル、ドリル、リーマの3種類。半導体分野で使用される石英ガラスやセラミックスなどの脆 […]

2026トップ年頭語録【3】

大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]

トピックス

関連サイト