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機械工具工業会 生産見通し5108億円
今年度 超硬・ダイヤが伸長
日本機械工具工業会(牛島望会長・住友電気工業専務)=写真=は、今年度の機械工具生産額を前年度比5.9%増の5108億3200万円とし、5000億円を突破すると見通した。2017年度は、同8.9%増の4824億500万円だった。6月6日の定時総会で発表した。
今年度は、上期2521億2300万円(前年同期比7.3%増)、下期は2587億1000万円(同4.5%増)、また品目別年間では超硬工具が6.3%増、ダイヤモンド・CBN工具が9.8%増と伸長し、特殊鋼工具は3.5%増・耐磨工具は1.8%増、鉱山土木工具は0.6%増と微増と見る。
牛島会長は「2050年ころには自動車は動く蓄電池になるかもしれない。工作機械や切削工具もセンサが付いて、使用状況によってお客様から代金を頂くことになるかもしれない。しかし、今後10年くらいは内燃機関も無くならないだろうから、従来の延長線上での工具開発と、将来を見据えたセンサ等の開発にも注力してほしい」とあいさつした。
総会では、JIS規格見直しやISO13399への継続参加、世界切削工具会議に向けた準備など各委員会の活動が報告された。また、業界発展に貢献した倉持建氏(元高周波精密)と森良克氏(住友電気工業)が生悦住賞を受賞したほか、5人が新庄(陰徳の士)賞を受賞し、牛島会長から賞状と記念品が贈られた。
日本産機新聞 平成30年(2018年)6月20日号
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