2026年6月17日(水)

【ウェブ限定】インバータ式コンプレッサの新機種―三井精機工業

水潤滑式や一体型など

毎分2.54㎥クラスの吐出し空気量実現

コンプレッサ
i-14015AX-R(左) オールインワンタイプ(右)
三井精機工業(埼玉県比企郡、049・297・5555)はこのほど、インバータ式コンプレッサの新機種を発売した。水潤滑オイルフリー式「i14000Xシリーズ」に15kWを加えたほか、付帯設備を一体化したオールインワンタイプに22kWを追加。また、給油式「ZgaiardX」55/75kWの水冷式を一新した。
 「i14000Xシリーズ」は、水を潤滑媒体として使用する環境対策に優れた機種。独自の圧縮機構「Zスクリュー」を採用したことによって、吐出し空気量を増大させた。新発売した15kWの「i-14015AX-R」では、毎分2.54㎥とクラス最大の吐出し空気量を実現した。
 また、「i14000X」にフィルタやレシーバタンクなどの付帯設備を一体化したオールインタイプには、昨年発売した37kWに加え、22kWを新たに追加。一体化することで、設置工事や作業が大幅に削減できるほか、設置面積も縮小する。22kWでは従来に比べ、30~40%ほど省スペース化が図れる。
 モデルチェンジした給油式「ZGaiardX」の水冷55/75kWは、「Zスクリュー」を搭載し、吐き出し空気量が増大。55kWでは従来比6%、75kWでは3%向上した。また、ボディ構造を見直し、設置面積を14%(55kW)、17%(75kW)縮小した。
 さらに、3機種ともにタッチパネル式の次世代7.0インチワイドモニタを搭載したほか、イーサネットを内蔵し稼働状況のモニタリングなども可能になった。同社は「インバータ機種のニーズは高く、今後もモデルチェンジやシリーズ拡充を図っていく」としている。

[ 【ウェブ限定】 ][ 日本産機新聞 ][ 未分類 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

芝浦機械が米研削盤のムーアを買収、北米市場に攻勢

芝浦機械は5月18日、アメリカの研削盤メーカー「ムーア・ナノテクノロジー・システムズ」を買収すると発表した。超精密加工分野を強化するとともに、北米市場の開拓につなげる。 アメリカの100%子会社を通じ、ムーア社の全株式を […]

真和工業 「運ぶ」から「滑らせる」へ発想の転換で物流を変える

物流改善の樹脂パネル『μ(ミュー)デッキパネル』はローラーコンベアや台車に代わり、重量物を安全かつ誰でも簡単に運べることを念頭に、自動車部品の生産現場などで数多くの物流改善を手掛けてきた小島プレス工業が開発。物流器具事業 […]

グーリングジャパン、テスト加工現場立ち上げでトータル提案を強化

グーリングジャパン(愛知県豊田市、0565・65・3688)は今年、本社工場にテスト加工現場を立ち上げ、工具販売のみならず、テスト加工、代理店やユーザーへのトレーニング、再研サービスまで一貫体制でトータル提案を強化し、顧 […]

トピックス

関連サイト