2026年3月11日(水)

小川善 マコトの販売事業を譲受

 Joyful喜一ホールディングス(大阪市西区、06・7176・7771)の機械工具直需販売会社・小川善は2月1日、後継者がおらず事業承継を模索していたマコトから測定機器販売事業を譲り受けた。

 マコトは測定機器の直需販売が主力で、関西のユーザーを中心に測定機器や機械工具を販売していた。小川善はマコトの商権を譲り受けるとともに、従業員も受け入れ、顧客への販売活動を継続する。

 小川善は、今後測定機器の販売も強化することで顧客への提案力を高めていくが、Joyful喜一HDグループ内の機械工具商社の喜一工具やカタログ販売のエスコでも測定機器の販売を検討する。

 Joyful喜一HDはこれまで、児玉商事や小川善、新和鋼機など機械工具販売から撤退した商社の事業を受け入れてきたが、Joyful喜一HDの田中健一社長は、「廃業により商品供給が滞ってはユーザーの損失が大きい。これを同業者として看過することはできないと感じた」とし、「今後も、こうした申し入れにはできる限り応えていきたい」。

日本産機新聞 平成30年(2018年)2月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

【Innovation!】脆性材・樹脂加工向け工具

半導体製造装置向けのニーズ高まる 半導体製造装置の部材としてセラミックスや石英ガラスなどの脆性材や、耐溶剤性の高い樹脂部品が増えている。脆性材は硬くて脆いため加工難度が高い、樹脂は加工しやすいが熱に弱く溶けやすいなど加工 […]

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

トピックス

関連サイト