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小川善 マコトの販売事業を譲受
Joyful喜一ホールディングス(大阪市西区、06・7176・7771)の機械工具直需販売会社・小川善は2月1日、後継者がおらず事業承継を模索していたマコトから測定機器販売事業を譲り受けた。
マコトは測定機器の直需販売が主力で、関西のユーザーを中心に測定機器や機械工具を販売していた。小川善はマコトの商権を譲り受けるとともに、従業員も受け入れ、顧客への販売活動を継続する。
小川善は、今後測定機器の販売も強化することで顧客への提案力を高めていくが、Joyful喜一HDグループ内の機械工具商社の喜一工具やカタログ販売のエスコでも測定機器の販売を検討する。
Joyful喜一HDはこれまで、児玉商事や小川善、新和鋼機など機械工具販売から撤退した商社の事業を受け入れてきたが、Joyful喜一HDの田中健一社長は、「廃業により商品供給が滞ってはユーザーの損失が大きい。これを同業者として看過することはできないと感じた」とし、「今後も、こうした申し入れにはできる限り応えていきたい」。
日本産機新聞 平成30年(2018年)2月5日号
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