2026年4月16日(木)

ジーネット かんたん解決カタログシリーズ
インライン測定・ラインサイド測定の生産性向上対策

ジーネット かんたん解決カタログ ジーネットは1月10日、かんたん解決カタログの新刊「インライン測定・ラインサイド測定の生産性向上対策!!」(工作機械編)を発行した。同冊子は、生産性アップのために、測定にかかる時間を低減し、工作機械の稼働率アップを図る製品を紹介するもの。

 インラインの測定では、機上でのワーク計測、輪郭形状スキャン、表面粗さ測定などを高速で行うタッチプローブほか、刃物の径、工具長さを計測し、マシニングセンタのプログラムに補正入力して時間とミスを削減する。切削工具を回転させ加工時と同条件で工具計測が可能なレーザ工具測定システムを紹介。ラインサイドの測定では、従来、穴径や面取り径、C面の大きさを測定時、マイクロメーターを使用するが、人によりばらつきが出てしまう。それを穴に測定子を挿すだけで、誰が測定しても正確に計測できる、面取り径測定器や外形面取り測定器。刃具測定を無人化し、工作機械の稼働率を向上させる自動ツール交換付ツールプリセッタを提案している。

 ユーザーはこれまで各加工の際、切断機、NC旋盤、マシニングセンタなどを活用するのが当たり前だが、工程集約と段取時間の短縮を目的に、近年では、変種変量のワークに対応できる複合加工機・同時5軸制御の工作機械を複数台、導入する需要が高まっているという。

 一方で、精密測定において、治具の段取時間の問題、手入力によるミス、検査室へワークを持ち込み測定することにより、時間のロスが発生し、生産性向上の妨げとなっていることから、測定の効率化による時間短縮は今後、需要が高まるという考えだ。

日本産機新聞 平成30年(2018年)2月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

自動化システムの祭典 ロボットテクノロジージャパンが開幕へ 4万5000人の来場見込む

6月11日から13日の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されるロボットテクノロジージャパン2026の主催者であるニュースダイジェスト社は出展者説明会を開き、出展者数が265社・団体、小間数1 […]

アイゼン 脆性材の試験加工体制を強化 半導体需要に応える

ジルコニア、窒化アルミも加工 精密ピンゲージ、ダイヤモンドやCBN工具を手掛けるアイゼン(滋賀県東近江市、0748・45・5100)はこのほど、セラミックスなど脆性材料のテスト加工現場にファナックの30番加工機であるロボ […]

特集:今年の戦略商品③ メーカー各社が拡販に注力する製品を紹介

サンコーインダストリー LOCK ONE(ロックワン) ボルト・ナットの緩みや脱落を防ぐスプリング。スプリングの緊縮力により、ねじの戻ろうとする力と外れる方向への力を同時に抑えることで、高い緩み止め効果を発揮する。ソケッ […]

トピックス

関連サイト