2026年3月28日(土)

川崎重工業とABBが協働ロボ分野で協業
使いやすい環境を整備

川崎重工業とABB
固く握手する2人

 川崎重工業とスイスのABBは協働ロボットの分野で協業する。操作面の共通化を図るなど、ユーザーがロボットをより使いやすい環境を整え、中小のユーザー開拓につなげる。

 インターフェイスの標準化など操作面の共通化に加え、安全基準に関する政策などを当局と意見交換するといった分野で協力する。協働ロボットの認知度向上のためのキャンペーンなども一緒に行う。

 川崎重工は「duAro」、ABBは「YuMi」という、双腕の協働ロボットを持つ。安全面や、つかいやすさなどで市場を広げていくには、類似のロボットを持つ両社で進めていくほうが早いと判断した。

 協働ロボットは柵なしで人と一緒に働けるロボ。労働力不足や多品種少量生産が増えるなかで、産業用だけでなく、オフィスなどサービス分野での市場拡大も見込まれている。

 川崎重工の常務執行役員の橋本康彦ロボットセンター長は「今後は他メーカーも含め、様々な分野でのメーカーを超えた協業が必要になる」と話した。一方、ABBのロボティクス事業のパーベガード・ニースマネージングディレクターも「ほかにも優れた分野があれば協業も考えたい」とさらなる発展に含みを持たせた。

日本産機新聞 平成29年(2017年)12月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

ポケGプレゼント!! インターモールド2026の見どころをチェック&会場巡りの計画を立てたい方はお申し込みください‼︎【申込み締切:3/31】

日本産機新聞社/金型新聞社はインターモールド2026ポケットガイドを発刊いたします。そこでご希望の方500名に事前募集でポケットガイドを無料プレゼントいたします。下記リンクにお進みいただき専用フォームよりお申し込み下さい […]

ようこそ期待のニューフェイス 機械工具商各社、今年の新卒採用状況は

本紙では2026年4月に卸商各社に入社する新入社員の採用人数をまとめた。「人手不足感が強く、採用に苦労している」(ある商社採用担当者)と言う声が強い中でも、全体では昨年度に近い人数を採用した。機械工具業界でもAIを始めデ […]

フクダ精工  岩崎秀明社長 「瞬発」時代の変化に柔軟に

開発・拡販のチャンス捉え 時代の変化にいかに柔軟に対応するか。それは切削工具メーカーが勝ち残るうえで極めて重要なファクターです。時代のニーズをつかみ、それにマッチする商品を開発し、ものづくりの進歩に貢献する。それを重ねる […]

トピックス

関連サイト