2026年3月24日(火)

川崎重工業とABBが協働ロボ分野で協業
使いやすい環境を整備

川崎重工業とABB
固く握手する2人

 川崎重工業とスイスのABBは協働ロボットの分野で協業する。操作面の共通化を図るなど、ユーザーがロボットをより使いやすい環境を整え、中小のユーザー開拓につなげる。

 インターフェイスの標準化など操作面の共通化に加え、安全基準に関する政策などを当局と意見交換するといった分野で協力する。協働ロボットの認知度向上のためのキャンペーンなども一緒に行う。

 川崎重工は「duAro」、ABBは「YuMi」という、双腕の協働ロボットを持つ。安全面や、つかいやすさなどで市場を広げていくには、類似のロボットを持つ両社で進めていくほうが早いと判断した。

 協働ロボットは柵なしで人と一緒に働けるロボ。労働力不足や多品種少量生産が増えるなかで、産業用だけでなく、オフィスなどサービス分野での市場拡大も見込まれている。

 川崎重工の常務執行役員の橋本康彦ロボットセンター長は「今後は他メーカーも含め、様々な分野でのメーカーを超えた協業が必要になる」と話した。一方、ABBのロボティクス事業のパーベガード・ニースマネージングディレクターも「ほかにも優れた分野があれば協業も考えたい」とさらなる発展に含みを持たせた。

日本産機新聞 平成29年(2017年)12月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

ポケGプレゼント!! インターモールド2026の見どころをチェック&会場巡りの計画を立てたい方はお申し込みください‼︎【申込み締切:3/31】

日本産機新聞社/金型新聞社はインターモールド2026ポケットガイドを発刊いたします。そこでご希望の方500名に事前募集でポケットガイドを無料プレゼントいたします。下記リンクにお進みいただき専用フォームよりお申し込み下さい […]

全機工連・中部ブロック会議が開催 景況感は回復傾向も地域差あり

人手不足・若者流出も懸念材料 全日本機械工具商連合会・中部ブロック会議が2月24日、都ホテル岐阜長良川(岐阜県岐阜市)で開かれ、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県の各団体が集まり、全機工連事業の報告ならびに各地区の景況感や活 […]

自己変革の経験を糧に【現場考】

失敗から学ばせる/的確に指導できる管理者 部下に的確に指導できる営業の管理者がいる。取引先に信頼されるために徹底すべきこと。ミスによる取引先への損失を最小限に抑える方法。新規顧客を開拓する方法とセオリー。そうした営業で持 […]

トピックス

関連サイト