昨今、自動車業界の認証不正やリコールなど、日本のモノづくりの信頼性を揺るがす問題が多い。さらに、車のEV化をはじめ、電子・半導体、航空宇宙、医療など様々な産業で、新たな製品や技術開発が活発化しており、開発した製品の検査・ […]
【ウェブ限定】多点静電モニタートリンク―TRINC
近距離・遠距離のモデル2種そろえる
静電気を集中監視
TRINC(浜松市西区、053・482・3412)は、工場内の静電気を集注監視する「多点静電モニタートリンク」を商品化し、11月6日から販売を開始し、好評を得ている。中央管理室で千電機監視と除電器の稼働状況監視を自動的に行う。
自動モードでは、最大105台の静電位テスターを接続して、最大200mの範囲を監視できる。
静電位テスター毎に静電位の閾値を設定でき、閾値を超えると異常信号を出力する。ラインのなかで測定のタイミングを機械の動きに合わせたい場合も、指定された時に指定された場所で静電気を測定できる。
一定時間間隔で自動測定する「AUTO」と、指定した1台の静電位テスターを測定する「MANUAL」があり、測定モードは測定データをパソコン画面に表示する「PCモード」と、PC無しで動作し測定値をコントローラー本体に表示する「LOCALモード」を用意している。
静電位テスターは、対物距離50㎜(近距離モデル)と200㎜(遠距離モデル)の2種類をそろえている。価格は、近距離用が17万8000円、遠距離用は19万2000円(税別)。
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど顧客ニーズに応じ最高の機能と品質を併せた特殊仕様「デザインチャック」を手掛けている帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を […]
第23回全国Cominix会総会が9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で開催された。正会員や賛助会員など142人が出席した。 開催に先立ち東部Cominix会の大内宏会長(共立機材商会社長)が、Comini […]






