既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]
【ウェブ限定】スーパースチームバックⅡ―蔵王産業
排水回収しつつ、洗浄
160度の高温スチームと洗剤の噴射で除菌
環境クリーニング機器の専門商社の蔵王産業(東京都、03・5600・0325)はこのほど、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催されたフードマシナリー関西で、バキューム機構付きスチーム洗浄機「スーパースチームバックⅡ」を展示した。同製品は、主に食品工場や機械・金属工場などに使用されているもの。
特に食品関係では、衛生面を考慮。160度の高温スチームと洗剤を同時に噴射し、洗浄と除菌をする。さらに、低圧噴射のため、水の飛び散りも少なく速乾性が高いという。また、排水設備の無い現場でも使用できるよう、バキューム機構を付け、掃除しながら排水を回収する仕組みだ。製品について大阪営業所の阪本諒氏は「HACCP※の関係もあり、当洗浄機は電気式(三相200V)で稼働させ、無臭無煙である。興味がある場合、無料で巡回実演しているので、性能を目で確かめてほしい」と応えた。
※HACCP(ハサップ)とは、食品製造の段階で、微生物や汚染などの危害をあらかじめ分析し対策を講じ、重要管理点を定め、連続的に監視することで、製品の安全を確保する衛星管理手法のこと。
ミスミグループ本社は9月19日、同社が提供する間接材の調達コスト削減サービス「MISUMI floow(フロー)」をグリコグループの製造部門を担うグリコマニュファクチャリングジャパンが導入したと発表した。食品業界での採用 […]
省エネ対策で電力費削減 工場内の電力量の3割近くを占めると言われるコンプレッサ。電力量の使用量を減らすには、省エネ仕様の機種や効率的な運用が欠かせない。こうしたニーズに対応すべく、インバータ搭載の省エネ機種、環境負荷を低 […]






