DMG森精機と東京大学は4月、東京大学の大学院工学系研究科内に「マシニング・トランスフォーメーション研究センター(MXセンター)」を開設した。MXセンターは、工作機械の価値を将来にわたり高める研究を行い、技術革新を生み出 […]
オーエム製作所 ターニングセンタの最上位機種を
内覧会で発表


「VT7‐1600Mi」は、昨年発売した立旋盤「VT7‐1600i」にミーリング機能を追加した機種。現行機「VTLexシリーズ」の上位機種で同社の最上位機種となる。ベッドやクロスレール、工具クランプ部など機械剛性を高めたことによって、旋削能力が向上し、最大切削力は3万5000Nを実現した。また、位置決め精度は「VTLex」の±7μmから、±3.5μmまで誤差を縮小した。
テーブル駆動には、出力の異なる2つのモータによる独自のタンデム駆動を採用。バックラッシを抑制できるため、ミーリング加工精度が大幅に向上した。
今まで高い精度が要求されるミーリング加工は五面加工機などで加工していたが、1台に集約できるため、段取り替えが不要になり加工精度が安定する。
さらに、機械各部にはセンサやカメラを搭載し、温度や負荷など機械情報を常に確認できるほか、ホルダを撮影し、切りくずの巻き付きを検知できる。操作盤にはタッチパネルを採用している。
また、初公開となった恒温ブースと測定室は、加工テストを行い、ユーザーに最適な加工条件や方法を提案するために設立された。佐脇祐二社長は、「これからは機械単品ではなく、最適な加工条件や加工方法、工具選定なども含めた加工ソリューションを提供していく」。
日本産機新聞 平成29年(2017年)11月20日号
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