2026年11月2日(月)

【情報プラス+】土佐機工 町田社長
EV時代のニーズを探究

土佐機工 町田社長 ◯・・・「自動車のEVシフトで切削工具の需要はどのように変わるのだろうか」と話すのは、切削工具卸商社・土佐機工の町田淳一郎社長。エンジンや足回り部品が電池やモータに全て置き換わると、自動車向けの需要は30~40%減ると予想する。

 ◯・・・切削工具の市場にかつてない変化を及ぼしかねないEV化の波。乗り越えるためには「時代のニーズに応える新商品の開発がカギ」と強調する。「どんな材質、形状のワークの加工が増え、減るのか。徹底的に研究しメーカーと連携して開発していくことが大切」。

 ◯・・・しかし、危機感を抱く一方で「面白い時代」とも。EV化、航空機産業の拡大、新素材の登場など、日本のものづくりは大きく変化している。「より良い工具を提案できれば、ものづくりの発展に大きく貢献できる。機械工具商社の真価を発揮できる時代でもある」。

日本産機新聞 平成29年(2017年)11月20日号

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