2026年7月4日(土)

京セラ 来年1月に新会社設立
リョービ電動工具事業を取得

 京セラは10月31日、リョービと株式譲渡契約を結び、リョービから電動工具事業を取得した。これにより2018年1月に新会社「京セラインダストリアルツールズ」を立ち上げ、機械工具事業の多角化を推進し、事業拡大を図っていく。

 京セラインダストリアルツールズ(鈴木健二郎社長)は広島県府中市に本社を置き、リョービが持っていた販売拠点48ヵ所と中国の製造拠点1ヵ所を引き継ぎ、工具のブランド名である「RYOBI」もそのまま使用する。

 電動・空圧工具のグローバル市場は約3兆円で、今後も市場拡大が見込まれる。京セラは建築用電動・空圧工具を北米や欧州を中心に展開しており、日本とアジアで事業展開するリョービの電動工具事業を取得することで相乗効果を図り、グローバルで事業拡大に取り組むほか、互いの技術やノウハウを活用することで、さらに製品力の向上を目指す。

日本産機新聞 平成29年(2017年)11月20日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

FOOMAJAPAN2026を振り返る 機械工具商各社の食品産業向け提案、今年は検査工程の自動化が目立つ

6月2日~5日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた食品製造総合展「FOOMAJAPAN2026」に多数の卸商社が出展した。各社AIを活用した検査システムや、搬送の効率化などを提案。食品業界は人不足の影響が強く、 […]

牧野フライス製作所が新工場を稼働、大型・5軸機の需要向けに生産能力を強化

牧野フライス製作所はこのほど、山梨県富士吉田市に新設した工場の見学ツアーを開催した。新工場では、大型MC(マシニングセンタ)や5軸加工機の生産能力を向上させ、生産リードタイム半減を目指す。航空や防衛、データセンター関連な […]

工作機械 2026年4月受注は45%増の1889億円で歴代2番目の受注額を記録

アジア地域は歴代最高額を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年4月の工作機械受注額が前年同月比45・1%増の1889億6700万円になったと発表。先月の1934億7000万円 […]

トピックス

関連サイト