2026年1月7日(水)

三菱マテリアル 3社コラボセミナー
航空機部品を高能率加工

三菱マテリアル コラボセミナー

 三菱マテリアルは、10月27日、同社中部テクニカルセンター(岐阜県神戸町、岐阜製作所内)で、「航空機部品加工における高能率工具と最新5軸加工」をテーマにオープン・マインド・テクノロジーズ・ジャパン、愛知産業と3社によるコラボレーションセミナーを開いた。製品紹介の後、実機による加工実演を行い、その高パフォーマンスを体感した。

 加工技術センター・山田雅人センター長は「工具メーカーとして、ツールパスや加工機も含めてユーザーの困りごとに役立つソリューションを提供したい。お客様の技術を高めるきっかけになれば…」とセミナーの目的を語った。

 オープン・マインド・テクノロジーズ・ジャパンは、5軸加工用として人気のCAM「hyper MILL」のバレル工具に対応したパッケージ「MAXX Machininng」による高能率加工パスなどを紹介した。

 愛知産業は、高剛性・高安定性・高精度を誇る独・ハームレ社の同時5軸マシニングセンタと、コンパクトで干渉が少なく接近性が良くて5軸加工をさらに効率化する独・ラング社のクランピングシステムを紹介。

 三菱マテリアルからは、難削材の高能率加工を実現したマルチクーラントホール付き制振エンドミル(クールスター)をはじめ、チタン合金・耐熱合金加工用の開発商品やブリスクなどを高能率に加工可能なオーバルフォームエンドミル(接線バレル工具)などの狙いと性能の高さを紹介した。

日本産機新聞 平成29年(2017年)11月5日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(前半)

人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]

構造の変化に挑む年

「好きな言葉はいくつかあるが、今回『正々堂々』を掲げたのは私の生き方であるからです。進むべき道に迷ったときこそ、より積極的で、より困難な方を選ぶ。そして、物事を判断する際には、ただ一つの『本質』を見極めることを何より大切 […]

情報は未来を描くツール【現場考】

共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]

トピックス

関連サイト