2026年10月5日(月)

オリックス・レンテック ロボットラボ拡充
自動搬送ロボを常設

オリックスレンテックTokyoRO

 計測機器やロボットなどをレンタルするオリックス・レンテック(東京都品川区)はこのほど、東京都町田市に自動搬送車(AGV)を常設展示する「TokyoRobotLab.2」を開設した。今年1月に開いた協動ロボットなどを展示するショールームに続く第2弾で、AGVを中心に7メーカー8機種をそろえた。

 デモエリアを設け、AGVが障害物を検知し自動停止したり、レーザースキャナーで計測して走行したりするなどを見ることができ、複数のメーカーを比較検討できる。オムロン、日本電産シンポ、シャープのAGVのほか、アマノの清掃ロボ、ロボテックの電動バランサ、CKDのパワフルアーム、イノフィスのアシストスーツを展示する。

 同社は昨年4月、ロボットのレンタルサービス「RoboRen」を開始。6ヵ月で買取りもできる、お試しパックが好調で、「1年半で600件に上る引き合いがあり、226件を成約した」(戸川英明新規事業開発部長)という。販売なども含め、2022年には150億円、3000台を目標に掲げている。

 今回のラボの拡充はそれを後押しするもので、戸川部長は「メーカーの製品が増えるとともに、今春からAGVに関する問い合わせが増えたこともあり開設に至った。今後も継続して、製品の拡充に加え、技術的なサポート体制も充実させていきたい」としている。

日本産機新聞 平成29年(2017年)10月25日号

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