2026年6月26日(金)

オリックス・レンテック ロボットラボ拡充
自動搬送ロボを常設

オリックスレンテックTokyoRO

 計測機器やロボットなどをレンタルするオリックス・レンテック(東京都品川区)はこのほど、東京都町田市に自動搬送車(AGV)を常設展示する「TokyoRobotLab.2」を開設した。今年1月に開いた協動ロボットなどを展示するショールームに続く第2弾で、AGVを中心に7メーカー8機種をそろえた。

 デモエリアを設け、AGVが障害物を検知し自動停止したり、レーザースキャナーで計測して走行したりするなどを見ることができ、複数のメーカーを比較検討できる。オムロン、日本電産シンポ、シャープのAGVのほか、アマノの清掃ロボ、ロボテックの電動バランサ、CKDのパワフルアーム、イノフィスのアシストスーツを展示する。

 同社は昨年4月、ロボットのレンタルサービス「RoboRen」を開始。6ヵ月で買取りもできる、お試しパックが好調で、「1年半で600件に上る引き合いがあり、226件を成約した」(戸川英明新規事業開発部長)という。販売なども含め、2022年には150億円、3000台を目標に掲げている。

 今回のラボの拡充はそれを後押しするもので、戸川部長は「メーカーの製品が増えるとともに、今春からAGVに関する問い合わせが増えたこともあり開設に至った。今後も継続して、製品の拡充に加え、技術的なサポート体制も充実させていきたい」としている。

日本産機新聞 平成29年(2017年)10月25日号

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

精工産業  鈴木 浩司常務に聞く 高度化、多様化する測定・検査のニーズとは【特集:測定・検査の効率化】

機械工具や鋼材を扱う精工産業は昨年7月、ユーザーの測定業務を請け負う「計測技術室」を開設し、測定や検査分野を強化している。同事業を立ち上げた鈴木浩司常務取締役は「測定や検査業務のニーズの変化を感じる」と話す。自動化や効率 […]

東京精密「砥石補正と接触検知で測定レス、バランス取りも30分を1分に」【特集:測定・検査の効率化】

「オートバランサ」、「AEセンサシステム」 最終工程に近い研削加工では、常に高い加工精度が求められる。しかし、機械の振動で精度が低下してしまうことがある。その最大の理由が砥石の摩耗などによって砥石のバランスが悪くなること […]

東日製作所「角度とトルク監視で二度締めを検出し作業データの入力も不要に」【特集:測定・検査の効率化】

デジタルトルクドライバ「STC3-BT」 半導体製造装置や電子機器の組み立てで多く使われる低トルク領域のトルクドライバ。締付けたトルクの数値管理を手間だと思うユーザーは多い。東日製作所が今夏に発売するデジタルトルクドライ […]

トピックス

関連サイト