内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
【新製品】新光電子
高精度電子天びん 重さや数8種類の計測が可能

新光電子(東京都文京区、03・3831・1051)はこのほど、1台で8種類の計量が可能な高精度電子天びん「ALEシリーズ」を発売した。幅広い用途に適したモデルで、同社の電子天びんの標準機種として売り出していく。
計量モードは、重量のほか、個数、パーセント、係数、動物、比重、統計、配合の8種類を搭載した。今まではそれぞれで専用機が必要だったが、1台に集約できる。そのほかにも約30種類の機能を搭載している。
また、計量時間も短縮した。音叉式センサの信号処理を高速化したことで、計量値の安定所要時間が約半分になった。そのほか、新設計のガラス風防は取り外しが容易で、分解も可能なため、清掃性に優れている。
日本産機新聞 平成29年(2017年)7月25日号
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






