出荷待ちの荷物も効率的に管理 ねじ卸大手のサンコーインダストリー(大阪市西区、06・6539・3535)の新物流倉庫が、東大阪市荒本北に完成し、10月1日に竣工式が執り行われ、14日より稼働を開始した。 新倉庫は敷地面積 […]
やりがい感じる花形業種に
東機工 理事長 小池達夫氏に聞く
東京都機械工具商業協同組合 理事長 小池達夫氏(平和テクニカ社長)に聞く
技術革新支える仕事

しかし、最近では工場内へ自由に出入りできないことも増え、その実行は難しくなっている。このため「エンジニアリングや提案力が重要になる」とし、今年度の事業計画にも2つの強化を盛り込んだ。「これは普遍的な課題。小川修一前理事長の時から取り組んできたことと同じで、変えるつもりはない」とし、「具体的には皆で議論しながら事業を進める」考えだ。
先の「かいほう」では、ユーザーやメーカーに若手を修行させる「社内留学制度」も提言してきたほど、人材育成も重視する。今年度から業界に関する講座が600以上もある「都立職業能力開発センター」の講習の授業料の一部を補助する予算を計上した。「若い人たちに、やりがいを感じてもらえる業界にしなければならない」。
35年前の青年部の発足時のメンバーの一人で、「色んな経営者と交われたのは勉強になった」経験から、交流の重要性も訴える。昨年は全国大会の東京大会があったため、会合は40回を超えた。「(東京大会のおかげで)今まで以上に一枚岩になれたと思う。その雰囲気を持続させ、意見交換をもっと活発にしていきたい」。
日本産機新聞 平成29年(2017年)7月15日号
人の作業を幅広く再現可能に/26年以降、本格導入目指す 山善は、ヒューマノイド(人間に似せた形状の)ロボット向けに最適化された「ヒューマノイド・フィジカルデータ生成センター」の構築プロジェクトに参画する。今年4月から業務 […]
外国人留学生やエンジニアなど 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、製造業の経営サポートを行うため、人材採用支援サービスを開始した。昨今、製造業は慢性的な人手不足を抱えており、現場の即戦力や海 […]






