「中古機械や古い機械を大事に使うのがカッコよくないですか」—。あるユーザーの若い技術者の言葉だ。中古機械はコストの優位性に注目されることが多いが、最近ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点から「機械を大事に使いたい」と […]
工作機械4月受注・工作機器3月生産
工作機械・4月受注
1,337億100万円 前年同月比34.7%増 前月比6.3%減
日本工作機械工業会の2017年4月受注総額は6カ月連続で1,000億円超となった。内需は、前年同月比29.5%増の504億5,900万円と2カ月連続で500億円超。外需は、同38.1%増の832億4,200万円となった。
工作機器・3月生産
163億700万円 前年同月比13.1%増 前月比12.3%増
日本工作機器工業会の2017年3月生産総額は、21カ月ぶりに160億円超となった。ボールねじは前年同月比20.9%増の28億9,100万円。直動用案内は同23.4%増の49億9,300万円。NCツーリングは同17.8%減の9億2,300万円となった。
日本産機新聞 平成29年(2017年)5月25日号
[ 日本産機新聞 ][ 統計データ(日本産機新聞) ] カテゴリの関連記事
人は高付加価値の仕事に/販売も力、製造業のDX後押し 1カ月分の納品データをウェブサーバーから、仕入データを基幹システムから抽出する。数百枚ものそれらを照合し仕入データと請求の金額に差異が無いか確かめる。毎月決めた日時に […]
測定受託で需要開拓/新規の契機にも 機械工具や非鉄金属を扱う精工産業は今年7月、ユーザーの測定業務などを請け負う「計測技術室」を立ち上げた。協力先工場の測定業務の負担軽減を目的に開始したが、新規開拓の契機や、ユーザーの測 […]








