既存顧客を大事に、持続成長目指す 「地道に『三井ファン』を増やし続けたい」。そう話すのは、今年6月に三井精機工業の社長に就任した那須要一郎氏。「既存のお客様を大事にしながら、永続できる会社にするのが自らの役目」という。 […]
山善 SIを子会社化
ロボ・自動化の提案強化
山善は、ロボットのシステムインテグレーター・東邦工業(広島市安佐北区、神川洋子社長)を株式交換で完全子会社化する。
生産現場での自動化・省力化のニーズに応え、顧客の競争力向上に貢献するシステムインテグレーション機能の一層の充実と、人材育成を図る。
株式交換実施は4月11日、簡易株式交換を予定している。
割当比率は、東邦工業の普通株式1株に対して、山善の普通株式3,907株。これに伴い、山善は普通株式1,465,125株を新たに発行し、東邦工業の株主に割当交付する。
東邦工業は、「ロボットシステムインテグレーション」の領域において、構想設計から製作まで行う機械メーカーとして、自動車、住宅、食品、医療機器産業など、多様な産業のお客様の自動化、省力化に貢献する製品・サービスを提供している。資本金は2千5百万円、従業員数45人、2016年12月期売上高8億3千2百万円、同営業利益8千5百万円、経常利益1億4百万円。
日本産機新聞 平成29年(2017年)4月5日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
ミスミグループ本社は9月19日、同社が提供する間接材の調達コスト削減サービス「MISUMI floow(フロー)」をグリコグループの製造部門を担うグリコマニュファクチャリングジャパンが導入したと発表した。食品業界での採用 […]
省エネ対策で電力費削減 工場内の電力量の3割近くを占めると言われるコンプレッサ。電力量の使用量を減らすには、省エネ仕様の機種や効率的な運用が欠かせない。こうしたニーズに対応すべく、インバータ搭載の省エネ機種、環境負荷を低 […]






