オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]
トラスコ中山16年通期決算
売上高1770億円
eルート拡大
トラスコ中山の2016年12月期決算は、ネット通販向けなどが大幅に伸び、売上高は前年同期比6.3%増の1770億5300万円と過去最高を記録した。経常利益も144億3300万円(前年同期比9.2%増)となり、こちらも過去最高を更新した。
販売ルート別でみると、ネット通販向けを中心とするeビジネスルートの売上高は185億4600万円と前期比で24.9%と大きくアップ。最大ルートであるファクトリールートも1459億1600万円と4.5%伸びた。昨年末時点での在庫点数が29万8900アイテムまで増え、取扱商品の在庫化や情報システムの強化などが奏功した。
17年12月期は、21年の50万アイテムに向け、32万点超まで在庫を積み増す。また、大分市や富士市の支店の新築移転、プラネット東関東の自動倉庫棟を増築するなど、継続して設備投資し、売上高1880億円(前年同期比6.2%増)、経常利益152億円(同5.3%増)を見込む。
日本産機新聞 平成29年(2017年)2月25日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]






